何かを始める時って、意思の力が必要に感じますよね?
今回は、当ブログ最初の投稿ということもあり、始め方について考察します。
あたらしい習慣をつけようとする時、やったことのないことに挑戦する時、勇気がいりますよね?
私もどちらかというと、めんどくさがり屋ですので、何事もはじめるのが遅いところがあります。
しかし、今は目標を「ストレスなく小さく始める」ことで、以前の3倍は取り組みやすくなりました。
今回は、自分がやりたいことの始め方の方法についてお伝えします。
「ファーストステップ」を意識して、0から1にすすむ
何かをやりたいと思い立った時、やりたいことの入り口、「ファーストステップ」を意識することで、最初の1歩を踏み出しやすくなります。
たとえば、「おいしいラーメンを食べたい」と思ったときのファーストステップは、簡単に想像できます。おいしいラーメンのお店に行く、もしくは、おいしいラーメンを検索する、です。
同じように、「英会話教室に通いたい」と思い立った時、最初にすることはなんでしょう?
私なら、英会話教室を検索する、ことから開始すると思います。このように、何かやるときに、ファーストステップを意識する、さらには次のステップも、細かく意識していくのが大事です。
0と1の間には、深い谷があります。0は100倍しても0ですが、1を100倍すれば100になります。いかに早く0を1にするかを意識しましょう。
なるべく簡単に、達成できることをファーストステップで設定することがポイントです。
さらに達成後に自分をほめてあげることが大切です。自己満足は非常に大事なんです。
軽やかにファーストステップを達成して、その後に弾みをつけましょう!
出口(ゴール)もしぼり込んでおく
ファーストステップが、はっきりしない場合はどうすればいいでしょうか?
その時は、入り口(ファーストステップ)だけでなく、出口(ゴール)もある程度しぼり込む意識を持つことが大事です。
たとえば、英語ペラペラになる、という目標を決めるとすると、最初何が取り組んでいいか、全然わかりません。
目標を具体的なイメージができるようにならないと、入り口であるファーストステップも、はっきり意識できなくなってしまうことがあります。
そこで、「TOEICで800点をとる」など、ゴールが具体的ですることで、まずは「TOEICの単語集でも買ってみるかな?」など具体的なファーストステップを意識しやすくなります。
とはいえ、最初から出口を意識しすぎてもしょうがない部分はあるので、とりあえずはじめてみる、でよいと思います。大事なのは、新しいことに挑戦したいという気持ち。やりながら考えていけばいいと思います。この入口と出口を意識しながら、進んでいくのが大事です。
焦らずゆっくり、時々休んでもいい、でも一歩ずつ進める
ファーストステップをクリアしたら、同じように最小限のステップを考えましょう。
特大ステーキを一口大に切り分けて食べるように、少しずつステップを踏んでいくのです。
かぶりつく前に、切り分けることが一番重要なのです。切り分けた肉が大きければ、さらに切り分けましょう。
ファーストステップさえ難しいと感じたら、さらに小さいステップは何か考え直しましょう。
一度ファーストステップを進めたら、同じ要領で、ステップを進めていきましょう。
特に最初のころは、ストレスをほとんど感じない程度のことで、細かくステップを踏んでいくのが、最も重要です。
そうすることで、いつか加速する時が、やってくるはずです。
このブログの開設も、私にとって大きな挑戦でした。
自分が経験を通して感じたことを共有することで、どこかの誰かにとってプラスとなるものを届けたい。
そんな思いで、当ブログを立ち上げました。
焦らず、ゆっくりはじめる。継続できれば、いつか加速することが出来る。
当ブログも、そう信じて、じっくり取り組みたいと考えていますので、よろしくお願いします!
・簡単に達成できる目標の入り口(ファーストステップ)を設定する。
・同時にゴールもしぼり込むことで、具体的なステップが意識できるようになる
・焦らず、ゆっくり。ファーストステップに負担を感じたら、さらに細かくする。